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2013年01月31日 (木) | Edit |
みなさんおはようございます。こんな記事を見つけました。
↓↓↓

突然ですが問題です。8人に鉛筆をあげます。1人に6本ずつあげるには全部で何本いるでしょう。「8×6=48」と答えた方、小学校のテストではバツになるかも知れません。こんなニュースが取り上げられてました。正しい答えの出し方は 1つぶんの数 × いくつ分 = ぜんぶの数 だそうです。子供は出てくる数字の意味を考えずに、出てきた順番に掛けてしまうので数字の意味を考えてもらうために『正しい順番』があるようです。話題...
掛け算の順序



つまり、ものごとを考える順番から
8×6=48→×
6×8=48→○

ということです。

みなさんはどう思いますか?
私はこのことについてすごく頭にきています。

私は理系なのでどちらでも良いと思います。(理系の人でも反発してくるかも…)
なぜなら48本必要なことが分かれば良いからです。

私は6*8=48の順番で暗算しましたが、それはロクハシジュウハチが言いやすいからです。

こういったどうでもいいことを指導したり、間違いにする教育、頭の固い教育に少しキレています。

特に英語を勉強しているうえで、和訳や英訳をさせますが、英語はあくまでツールであり、翻訳者や通訳者以外は和訳、英訳をする必要がありません。あくまで英文の内容が分かって、適切な回答を英文で出来ればよいのであり、やれこの和訳はここがこうだからだめだと指摘されてもという気がします。


私は数学が好きでした。
答えが一つしかないし、色んな導き方がある。

そして国語が嫌いでした。
作者の気持ちを答えよ。なんて作者しかわからんでしょ。

好きな数学でも、この記事のように哲学的に間違えていると言われたら、
嫌いになっていたかもしれません。

それでは今日も一日がんばりましょう!!!
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コメント
この記事へのコメント
作者の気持ち
わからないですよね!  「『火垂るの墓』の作者はどう思ったでしょう?」という問題の正解を見て、「そんなこと考えて書いた訳じゃないんだけどな」って、野坂昭如さんご本人がテレビで話しをしていたことがありました。
国語的正解っていうのがあるんですね。
2013/01/31(Thu) 19:36 | URL  | おばちゃん #-[ 編集]
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